海空りく・著、さくらねこ・イラスト、GA文庫。
7月9日(火)読了。

ヤマトへと加担し、帝国と袂を分かった司達。
彼らはヤマトの地で、遂に自分たちの召喚の理由を知る。
そして、ネウロの陰謀も。
司は帝国の進撃に対抗しつつ、ヤマトにいる勝人を連れ戻す作戦を開始する。
相当に分が悪い勝負だが、超人高校生達ならどうにかなる……はず。

最終章突入という感じで、一気に謎が明かされてきましたねぇ。
そして、ある意味想定通りの展開。そりゃ、そうだわな。
結構容赦ない展開ですが、それはそれで世界観にはあっていますな。
最終的には勝人と司の在り方に、皇帝も関わってきてそういう物語になっていくんですかねぇ。
今後の展開に期待。

てなところで、次は『江神二郎の洞察』です。