Schuld・著、ランサネ・イラスト、オーバーラップ文庫。
8月8日(月)読了。

遂に奉公を終えたエーリヒは、冒険者になるべく故郷を目指す。
だが、彼の旅行きがそうそう順調に行くはずもなし。
厄介ごとから逃げつつ、出会ったウマ娘に道を説いたりしつつ、波瀾に満ちた旅路となり……

冒険者を目指していたはずが貴族の側であれこれ手腕を発揮したりしていましたが、ようやく始まり! ですな。
とはいえ、一冊書けてようやく帰郷というローペースなのは、まぁ、エーリヒだから仕方ない。
故郷へ帰り、ようやく幼馴染みが再登場して、次からが楽しみですな。
あと、受注生産の限定版を購入して特典のダイスとマットを読了前に実戦投入したのですが、2D6の期待値は5。素晴らしい精度のダイスですな。

てなところで、次は『RAIL WARS! Exp 警四☆トロピカル戦線!』です。