Schuld・著、ランサネ・イラスト、オーバーラップ文庫。
5月15日(月)読了。

辺境でレベル1ファイター(?)として念願の冒険者となったエーリヒ。
マルギットと共に冒険者として活動する中で、同じく駆け出しの冒険者と出会う。
その冒険者、ジークフリートに好感を持ったエーリヒは、依頼された護衛仕事に誘うのだが……

事前準備が長すぎましたが、ちゃんと冒険者してますね。色んなコネがいきなりできて贅沢な駆け出しですが。
そうして出会った同期とは、切磋琢磨するのを理想としつつも、おやっさん的なポジションになってしまうのは必然か。 とはいえ、エーリヒのダイス目に付き合って生き延びられているのですから、いい出会いではあったのでしょうな。
四人パーティーとなったことで、更なる厄介ごとに巻きこまれていきそうですが、このパーティーなら、色々やらかしてくれることでしょう。

てなところで次は、『城なし城主の英雄譚~彼女のファイアボールが当たらない!』です。ます。