西尾維新・著、 VOFAN・イラスト、講談社。
6月30日(土)読了。
怪異と関わりつつ、己の無力を痛感した阿良々木暦。
大学生となり、後輩達との交流の中、ちょっとはマシになった己を確かめたくなるのもさもありなん。
因縁浅からぬバスケットボール部の後輩の「ここだけの話」を聞いて、動き出すのだが……
間すっ飛ばして社会人編があった気がしないでもないですが、阿良々木君大学生編ですな。
幼女と童女と少女とともに活躍する御華詩……でいいのか?
結構サラッと重大な秘密が明かされる気がしないでもなかったり、実質的な主人公が撫子じゃね? とかいう含みを持たせつつ今後の展開に期待
てなところでこっちの次は『銀河英雄伝説1 黎明編』です。