アサウラ・著、赤井てら・イラスト、LINE文庫エッジ。
10月1日(火)読了。

松井貞夫は、バーチャルユーチューバーと食事を共にすることを楽しみにする程度の人生を送っていた。 休日も、慕ってくれる後輩のシノと、ダラダラと過ごす程度。 だが、ある日、ふらりと立ち寄ったガンショップが二人の運命を大きく変えてしまう。 店員の勧めに乗せられて、気がつけばサバゲにGO!していたのだ……

いやぁ、趣味を楽しく描いてやりたくさせるって意味で、素晴らしい作品ですねぇ。サバゲやりたくなります。 また、サバゲについて語っている内容は、色んな趣味にも通じるものがあって共感することも多いですねぇ。 好きなモノを好きだと主張して誰かを沼に嵌める。そういったポテンシャルのある作品で有りました。 あと、相変わらず飯が旨そう腹が減りますな。

てなところで、次は『ゴブリンスレイヤー11』です。