谷川流・著、いとうのいぢ・イラスト、角川スニーカー文庫。
9月29日(水)読了。

ある日、SOS団の活動場所たる文芸部室でミステリ談義が始まっていた。 ミステリ研のTと、小泉と、長門で盛り上がっているところに、唐突に届いたメール。 それは、鶴屋さんからSOS団に向けての挑戦状だった……

久々の新刊は、短編・中編・長編の構成で、最後は素人探偵モノのミステリ風味でよいですな。
読んでた本は少ないですが、タイトルや作者は知ってるのが色々出てきたり。
叙述トリックは以前も出てきてましたしねぇ。
しかし、佐々木周りはどうなったのやら? そちらの続きも楽しみですが次はいつになるやら。

てなところで、次は『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる16』です。