浦賀和宏・著、高河ゆん・イラスト、ファウスト VOL.4 収録。
12月6日(火)、読了。
これまた、ミステリとしては異色な作品ですね。確かにミステリですが。そういう意味で『ミステリーのフロントライン』に相応しい作品とも言えます。正直、途中までは世界観が掴みきれずに話が何処へ向かっているのかよく解らなかったんですが、なるほど、それさえも一つの仕掛けだったのか、と思わせるラストは素敵でした。うん、確かにミステリです。

とまぁ、そんなところで、次はファウストの続きが先か「イリヤの空、UFOの夏 その2」が先かといったところです。