スーザン・コリンズ・著、河井直子・訳、メディアファクトリー文庫。
8月4日(火)読了。
キャピトルの力を見せつけるため、そして、反乱の意志を奪うため。
十二の地区の若い男女二十四人を過酷な環境で殺し合わせる『ハンガー・ゲーム』。第十二地区のカットニスは、抽選で選ばれた妹の身代わりとしてそのデスゲームへと挑む。
とても勝ち残れないと思っていたカットニスだが、その狩りの知識と弓の腕前を駆使して……
映画ももうすぐ最終章が公開される『ハンガー・ゲーム』の原作。カットニスの一人称であり、映画よりもカットニスの内面がよく解る内容でありました。映画観たのが大分前なので内容がかなり曖昧になってますが、大筋は同じにしても大分映画はアレンジされてたのだと感じられました。なんというか、ゲイルの立場がないのは一緒というか、これは原作の方が酷いような(;^^) その辺、映画を観直したい所ながら時間がない……
まぁ、追々続きも読んでいくとして、積んでる本も消化せねば。
てなところで次は『スクールライブ・オンライン6』です。