西尾維新・著、竹・イラスト、講談社ノベルス。
5月29日(日)読了。

人類最強に不遜にも挑みかかってきた青年がいた。
彼は、その体の一部を炎とするとんでもない能力を持っていた。
馬鹿げた力は、喜連川博士に関わるものだ。
そう、あの宇宙服を造った博士だ。
どうやら青年は喜連川博士の関係者で、人類最強を博士の下へと導くのだが……

人類最強過ぎて人外ばかりになりそうなシリーズ第二弾。
まぁ、仕方ない。
でも、この世界の物語が新たに綴られ、色々と懐かしい人物が出てきたりするのが嬉しいですねぇ。まぁ、立ち位置的にやたらと小唄の出番が多いですが、こっちは眼鏡掛けてないんでしたっけねぇ。
新しいキャラもいいですねぇ。みよりみたいなキャラ、好きです。これで眼鏡掛けてたら最強なのに。

てなところでこっちの次は『掟上今日子の婚姻届』です。

人類最強の純愛 (講談社ノベルス)

[西尾 維新 竹]
出版社:講談社
発売日: 2016-05-07