Lewis Carroll ・著、矢川澄子・訳、金子國義・絵、新潮文庫。
11月3日(土)読了。
唐突に古典ですが、たまにはこういうのもよいモノです。
子供の頃に完全な翻訳で目にしたかは別として、様々なメディアで目にしてきた物語ですが、記憶が曖昧になっていたので新鮮な気持ちで読むことが出来ました。まぁ、何か皮肉っぽいブラックな雰囲気は当時は感じなかったモノなんでしょうねぇ。また、言葉遊美が多用されているので、機会があれば原書で読みたいと思いました。
何かとネタにされる作品でもありますし、この機に内容を復習できたのはよかったと思います。

とまぁ、そんなところでガラッと趣を変えて『撲殺天使ドクロちゃん 10』です。