アサウラ・著、柴乃櫂人・イラスト、集英社スーパーダッシュ文庫。
12月1日(木)読了。

丸富高校の文化祭へとやってきた佐藤達HP同好会の面々。
女性陣は何故かドレスアップしてお茶会、佐藤は因縁の警備員と熱い共闘を演じることに。
そのとき現れる影!
猛スピードで走る警備員と佐藤に併走し奇声を発するその正体とは?

だいたいあってると思う、番外編短編集。本編の白粉花が如何に大人しいかを思い知らされる御華詩でありました。ガチだ、この人…… でも、最後で相当フォローされてて狡い気もしますが眼鏡っ娘だから許す。でもまぁ、これだと佐藤の二つ名白粉でも問題ない気がします。そうするとHP同好会の新入生が残念過ぎますが、それはそれで。
あと、やっぱりセガ愛が激しすぎる。こんなに自然なシチュエーションのセガ信者という言葉を見る日が来るとは…… マスターシステムを繋いで『ファンタジーゾーン』を遣りたくて仕方ない。あと、互換機しかないメガドライブの実機も買わねばという気になります。気が付くとセガの話になるのもだいたいあってると思います。

てなところで次は離れて『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! Extradisc 』です。