企画/原作・志倉千代丸、著・たきもとまさし、監修・林直孝、イラスト・ huke 、5pb。
1月26日(土)読了。

比屋定真帆との出会いを切っ掛けとして、失ったものとの縁を再び繋げる岡部。
彼の知る未来。
彼の知らない現在。
そして、彼の知らない彼女の過去。
そんな折、真帆がもたらしたあるものが、一つの大きな火種となって今を襲い……

あの世界線で何が起こっていたのか? が描かれるシリーズ第二弾。本当、ネタバレ気にすると書き辛いですが、原作で語られなかった重要な世界線の物語であります。結果しか知らずに今に翻弄される岡部だけでなく、今回は鈴羽にもスポットが当たっていましたな。まぁ、やっぱり何言ってもネタバレになるので詳しくは語れないのですが(;^^)

ともあれ、今回は終盤で雰囲気が変わったと思ったらそのまま引きが「まさか」というか「やはり」というか、そんなかなりいいところだったので、次巻『無限遠点のアルタイル』が楽しみで仕方ありません。

てなところで割り込んで読んだので引き続き『ブラパン!2』を読みます。