狂乱家族の中で、眠り続けていた存在。
ある日、唐突に目覚める。
すると、なぜか家の中で互いを打ち合う家族達。
何が起こっているのか?
千年前の出来事とオーバーラップしながら、彼女は状況に巻き込まれて……

物凄く間が開いてしまいましたが、ようやく読了です。まだ、最後の『そのきゅう』は買ってもないので近々手に入れねば……
内容的には、ルウや泪雨夜、死神三番、OASIS、優歌をメインとした短編集。最後の優歌のがなんかいいですな。あと、基本的に黒優歌が堪能できる短編集だったようにも思います。そもそも、OASISのが切っ掛けとか(;^^) でも、あれはあれである意味過去を受け入れての成長でしょうから、よいのです。

てなところで次は『しきもんつかいはヒミツの柊さん2』です。

狂乱家族日記 番外そのはち (ファミ通文庫)

日日日
出版社:エンターブレイン
発売日: 2011-01-29