田尾典丈・著、ぶーた・イラスト、ガガガ文庫。
12月17日(日)読了。

旭姫の願いに応じて”スバル”へと戻った陽翔と咲月、そして別の超位ギルドの長として力を貸してくれた貴法。
少しずつ”スバル”が甦っていく中で、陽翔は自分の力に耐えうる剣を求めていた。
海に眠る剣の噂を聞き、現地へ赴いた”スバル”の面々の目の前に、残る仲間の一人クライヴが突如現れて……

大きな物語の鍵が明かされる第三巻でありますな。これまでが準備期間的な趣だったので、俄然面白くなってきました。
明かされた内容は、なんだか某中二な人を彷彿とさせるものですが、そういう方向性で進めるのですな。その設定により、エリシアが何者かもまぁ、説明が付くようになってますが、予断は禁物。まだまだ謎は残っていますからねぇ。

てなところで、引き続き『七星のスバル4』です。

七星のスバル3 (ガガガ文庫)

田尾典丈
出版社:小学館
発売日: 2016-05-23