蝸牛くも・著、神無月昇・イラスト、GA文庫。
4月18日(木)読了。

例によってゴブリンの可能性を示され、地母神の神殿の葡萄園を警備するゴブリンスレイヤー達。
ほどなく流れる不穏な噂と、別の街からの葡萄酒の売り込み。
ゴブリンスレイヤーは、思い悩む女神官の姿に何かを感じて動き出す。
師の教えを、愚直に思い出しながら。

ゴブリンが出てきそうだからゴブリンスレイヤーさんが動いてゴブリンを殺す御華詩ですな。
裏で色々と動きはありつつも、彼のやることはいつだって同じというか。
愚直さとそれゆえの成長が見えていいですねぇ。
しかし、気がつけばもう10冊とは。全然意識せずここまで読んでいました。
TRPGも買う予定なので、来月を楽しみにしましょうか。

てなところで次は『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 上巻』です。