裕時悠示・著、成海七海・イラスト、ＧＡ文庫。 5月20日（金）読了。

沢北廉太郎は風紀委員の鮎川あやりに目を付けられ、彼女を敵と認定していた。
そんな彼には夢があった。 夢のために校則で禁止されている免許を取ったのだが、それをよりによってあやりに知られてしまい……

なんというか、ものすごくベタなラブコメなんですが、見せ方がよいですねぇ。
一冊で旅まで終わるかと思ったら、じっくり丁寧に旅に出るまでが描かれる物語。
旅を通して二人の関係がどう変わっていくのか？　続きを楽しみにしたいところ。

てなところで、次は『ＴＲＰＧプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す５～ヘンダーソン氏の福音を～』です。