豊田巧・著、daito・イラスト、Jノベルライト文庫。
7月24日(月)読了。

警四の任務での遺失物の片づけ。
そこで見つかった古いPC。 警四の応援に横浜から来ていた氷見がそのPCを復旧させると。
そこには、超高性能なAIが入っていて……

シリーズの隙間を埋める御華詩ですが、今回はちょっと趣向を変えてAIとの触れあい物語。
まぁ、そのお陰でやっぱり派手な事件に巻きこまれる警四なのはいつものこと。
Aの方のシリーズとリンクする部分もあったり、その辺りは仄めかしで終わるのか繋がるのか。
相も変わらぬ高山たちの活躍を読めるのは、嬉しいですな。いずれ、その後も読みたいところですが。

てなところで次は『この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま』です。