築地俊彦・著、畑健二郎、兎塚エイジ、狗神煌、博・イラスト、ガガガ文庫。
11月25日(火)読了。

白皇学院動画研究部の部室は、かつてハヤテも関わったとある騒動で破壊されてしまっていた。
再建工事は始まったモノの、諸々の事情で費用が足りないということに……
そこで生来の借金体質のハヤテにお鉢が回ってくる。
執事に責任を持って金策をしてこいと言われて主人のナギも黙っては居ない。
こうして、ナギとハヤテは何故か同人誌即売会に出展することになって……

ふむ、二冊目がはっちゃけ気味だったので、今回は1巻の流れで動画研究部再びって感じですね。
大筋では、一応、創作に関するナギの成長譚的なモノと受け止められなくはない感じですねぇ。あと、ライトノベルというかそういう感じのターゲットの作品を創る上の基本も語られていたりして勉強にならなくもない内容です。部分的にネタとして結構リアルだったりしますし(;^^) まぁ、原作ファンであればサラッと読んでサラッと楽しめる内容でした。

とまぁ、そんなところで次は『とらドラ! 3』です。

ハヤテのごとく! 3 (ガガガ文庫)

築地 俊彦
出版社:小学館
発売日: 2008-11-18