西野かつみ・著、弧印・イラスト、MF文庫J。
12月3日(木)読了。
ついにあかねをデートに誘うことに成功したたゆら。
浮かれる彼になんだかんだと付き合ってくれるあかねに今日こそ思いを告げようと決意するも束の間、二人を大きなアクシデントが襲う。
なんと、二人はデートに訪れた『大恐竜展』が現実に存在する世界、つまり恐竜が生きていた時代に飛ばされてしまい、サバイバル生活を強いられることに……
……たゆら、よかったなぁ(じみじみと)。
何か、他に短編が幾つか入ってましたが今回のメインはたゆらとあかねの御華詩ですな。段々とあかねも打ち解けてって遂に…… って感じですが、オチが中々素敵でした。この作品は、バカップル達の間で純愛を貫くこの二人にこそあると思ってたので本当にこういうのが読めて本当に嬉しいです。
てなところで、次は『聖剣の刀鍛冶《ブラックスミス》7』です。