裕時悠示・著、たかや ki ・イラスト、GA文庫。
10月27日(木)読了。

連動レンヤは海に来ていた。
大好きな瑞貴と二人、夏を満喫するはずだった。
だが、なぜかそこにはすまるとなななの姿もあって、やっぱり一悶着は避けられない。
そんな彼が海辺で出会った変態という名の紳士。
それが切っ掛けかどうかはさておき、ミカホシに帰ると瑞貴が小学生に戻っていて……

今回は瑞貴のターン。1巻がすまる、2巻がななな、でようやく真打ち登場、と言ったところでしょうか? でもまぁ、その流れの中でミカホシの裏で蠢く勢力もそれぞれの行動を起こし、いよいよ大きな事件へと繋がっていくって、感じですな。
で、カクさんのイラストもあって有り難い。彼女だけ優遇されているようで、やはり眼鏡は正義だと世の理を信じられます。

てなところで次は引き続いて『踊る星降るレネシクル4』であります。

踊る星降るレネシクル 3 (GA文庫)

裕時 悠示
出版社:SBクリエイティブ
発売日: 2010-12-14