本田透・著、桐野霞・イラスト、 GA 文庫。
11月1日(火)読了。

剣はある日閃いた。
探偵小説を書けるようにならねば。
妄想全開でその日の内に『探偵部』を結成してしまう。
そんな彼女達が『あたえや』に集まると、カウンターに突っ伏す心夏の姿が!
一体、誰が心夏を……
名探偵・剣の推理は冴えないが妄想は冴える!

長らく積んでしまっていましたが今巻は短編集でありました。間が空いたところで色んな時間軸の短編は思い出すのに丁度いい感じ。相変わらずの馬鹿話あり、シビアな話あり、バリエーションに飛んでいて中々よい塩梅です。
中でも、とある話で小栗さんの活躍が観れたのも嬉しいところ。まさかのイラストもありましたしね。あと、ふとしくんは落とし穴に嵌っていればいいと思うんだ。

てなところで次はGAを少し離れて『僕の妹は漢字が読める2』です。

ライトノベルの楽しい書き方 8 (GA文庫)

本田 透
出版社:SBクリエイティブ
発売日: 2011-03-15