白鳥士郎・著、切符・イラスト、GA文庫。
8月31日(金)読了。
遂にやってきた夏休み。
耕作と農は林檎を連れて田舎に帰省する。
だが、どうも農の様子がおかしい。
とは言え、そのときはやってくる。
久しぶりに田舎に帰った耕作と農を待っていたのは……
二人の結婚式だった。
そんな訳で、前巻のちょっとした悪戯から始まった誤解の物語。とは言え、農村では確かにリアルにありそうな、不思議とリアリティのある御華詩でありました。まぁ、各章サブタイトルからしてパロディ満載であるのは常ではありますが、農業に関しては非常に真面目に取り組んでいるのがよいですな。色々と勉強になります、ネタでなく。パロディについても、多分元ネタ分からなくても勢いでどうにかなると思いますし。あ、因みに今回は『デトロイト・メタル・シティ』と『孤独のグルメ分』が豊富でした。
しかし、ベッキー……どんどん人間離れしていくなぁ。だが、それがいい。私はAKB40を応援しています。
てなところで次は『神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール』です。