和田賢一他・著、青心社。 11月11日(月)読了。

AI が全盛を向かえんとする現代にも、古き大いなる存在は居る。
AI 開発に携わるモノが、AI が浸透した世に生きる学生が。
出会ってはいけない存在と関わってしまう。
そんな短編集……

少々強引だったり、ルビの間違いが気になったりもありますが、現代的なクトゥルフネタ同人小説集、といった趣ですな。
最後のやつは、なんというか、ネタ勝負、か。まぁ、基本、クトゥルフ系はなんでもありですからねぇ。

てなところで、次は『屍人荘の殺人』です。