蝸牛くも・著、神無月昇・イラスト、GA文庫。
1月30日(日)読了。

数々の冒険を経て、迷宮探索競技のダンジョンマスターを務めた後。
どうにもようすがおかしいゴブリンスレイヤー。
そんな彼は、珍しく自分から能動的に冒険を求めた。
タイミングよくあった冒険。
それは、叙事詩で聴いた北方への冒険で……。

順番が前後しましたが、北方での冒険でありました。
異文化に触れるゴブリンスレイヤー一党。そして、ゴブリンを殺しまくります。
ゴブリンスレイヤーの一党は、あくまでこの世界の一つの一党に過ぎない、そういう側面を示す物語でもありました。
しかし、女神官の成長が本当に楽しいですねぇ。いい師匠をもった……のか?

てなところで次は『虚構推理 逆襲と敗北の日』です。