暁なつめ・著、三嶋くろね・イラスト、角川スニーカー文庫。
9月26日(火)読了。

カズマが引きこもって冒険に飢えためぐみんは、ゆんゆんを連れて王都へと。
『下っ端』を連れてギルドで見つけたクエストは、幻のジャイアントトードの討伐。
依頼人のなんだか癖のある生物学者と共に森の奥をめざすめぐみんたちが見たのは……。

ゆんゆんのお陰で気軽に王都と行き来しつつ、なんだか自由の王族と奔放なアークプリーストと共にパーティーのリーダーとして冒険を繰り広げた結果、めぐみんがカズマの気持ちを理解していく御華詩ですね。 なんか、微妙にええ話が混じりつつも、ドタバタドタバタしているというか、チャッピーは、うん。
スピンオフも、最後はカズマの元に戻って終了、って感じですかねぇ。

てなところで、次は本編に戻って『この素晴らしい世界に祝福を!16 脱走女神、ゴーホーム!』です。