暁なつめ・著、三嶋くろね・イラスト、角川スニーカー文庫。
9月29日(金)読了。

ある冬の日、アクセル唯一のアークプリースト、つまりアクアを指名で届いた依頼。
借金塗れのカズマたちパーティーにはありがたい話なのだが、アクアは断ってしまう。
理由? 寒いから。 それでも、依頼内容を聞いて受けることにはしたのだが……。

諸々の特典小説に描き下ろしを加えた短編集。
後から読み始めた身としては、読める機会が限られたものを集めた短編集はありがたいですな。 時系列も大分幅広いですが、初期の頃は懐かしくという感じなのでしょうな。
これまでの話の裏で色々とあったというか。ダクネスがまるで貴族のお嬢様みたいだったりもしたのですね。
偽物の話、名前で『スレイヤーズ!』のリィナ・サンバースを思い出しましたが内容は全然違いましたね。
こうして、よりみちをしましたが、次は本編に。 てなところで、次はいよいよ最終巻『この素晴らしい世界に祝福を!17 この冒険者たちに祝福を!』です。