Schuld・著、ランサネ・イラスト、オーバーラップ文庫。
11月6日(月)読了。

冒険者として地道に実績を積むエーリヒ。
だが、ちょっとばかり頑張り過ぎて、権力側からのあれこれが。
柵を逃れるために、元雇用主の手を借りたりもしつつ立ち回った結果。
どうやら、実質的に氏族が立ち上がることになり……

冒険を満喫しつつも目立ちすぎて面倒に巻きこまれそうになったので回避しようとしたらこうなった、という10冊目ですな。
仲間を増やすというか、氏族の立ち上げになってたりするのがよいですな。結構スパルタっぽいですが。
色々とコネクションも増えてるんですが、敵も増える感じで。
今回はミドルで一旦終了なんで、続きが楽しみです。

てなところで、次は『三体Ⅲ 死神永生』を再開です。